11月 16

ものすごくうるさくて,ありえないほど近い” が映画化されるようですね。予告編を観るだけでぐっときてしまった。Jonathan Safran FOER の同名小説の映画化です。

Stephen DALDRY 監督作というのは気になりますが,何と言っても脚本が Eric ROTH 氏というのが個人的には期待してしまう点なのです。

公開は 2012 年 2 月 18 日なので,今から楽しみですね。


映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ジョナサン・サフラン・フォア
NHK出版
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10月 10

MATRIX が他の映画のどのシーンのオマージュになっているかという動画が面白かったので御紹介。

映画は本来的にこういう楽しみ方をするものではないと思うけれど (それをするのは映画評論家の役割だと思います),個人的にはとても面白いと思う。映画の中には意図的であれ,無意図的であれ監督が敬愛する作品をオマージュした場面が存在する。それは映画という文化の特徴であり,魅力のひとつである。

観客側であっても制作側であっても,好みの映画には繰り返し同じモチーフやテーマが描かれていたりする。そうした映画間のリンクを読み解くことができたら,またひとつ映画をみることの楽しみが増えると思う次第です。

ああ,もっとたくさんの映画が観たいなぁ。

Everything Is A Remix: THE MATRIX on Vimeo
http://vimeo.com/29996808


9月 30

どうも。最近,自転車に乗れずにストレス発散できずにいる★です。”僕たちのバイシクル・ロード” の予告編を観たら,無性に自転車に乗りたくなったので御紹介です。

33 ヵ国を自転車だけを使い, 900 日を超える時間をかけて走り抜けるなんて,想像しただけでもわくわくする。

予告編でも観られる ペンギンとのサイクリングなんてユーモアもあったりして。爆笑したのが Ben のタイヤは数百回パンクしたのに,Jamie のタイヤは 1 回もパンクしていないという公式サイトの情報。もうその理由を知るためだけに観たくなる。

以前に紹介した “自転車世界一周写真の旅 ; The Geography of Youth” も自転車で世界を回る企画だった。企画としてはベタなのだけれど,はてさてどうなることやら。ドキュメンタリ映画は当たり外れが激しいけれど,とりあえず自転車馬鹿としては観てみたいですよね。

自転車に最適の季節は一年のうちでもごく短い。その期間を満喫したいものです。


映画「僕たちのバイシクル・ロード ~7大陸900日~」公式サイト
http://bicycleroad.jp/

映画「僕たちのバイシクル・ロード」予告編 – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2mMmjqAKd94


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8月 22

THE DARK KNIGHT RISES” の特報が公開されましたね。

Christopher NOLAN 監督の BATMAN 3 部作の集大成。いやが上にも期待が高まるというものです。

Twitter にも書いたのだけれど,どうして邦題を “ダークナイト ライジング” にしたのだろうか。3 部作の記念すべき 1 作目である “BATMAN BEGINS” では邦題も “バットマン ビギンズ” であったのに,どうして微妙に変更する必要があったのだろうか。 “BATMAN BEGINS”,”THE DARK KNIGHT”,”THE DARK KNIGHT RISES” とタイトルを並べたら,そこに意味があることがわかるだろうに… じきにこの辺りの経緯は明らかになるのだろうけれど,あまり納得はできないと思う。

ともあれ 2012 年が待ち遠しいですね。


THE DARK KNIGHT RISES
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/

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8月 01

先日の出張プランは “VOD150 タイトル視聴無料” というサーヴィスが付いていたので,2 泊 3 日で何本観られるかチャレンジしてみました。

日中から夜まではホテルにいなかったので,観たのは深夜と早朝の時間でした。合計 4 本を観ることができたので個人的には満足。以下に観た作品を御紹介します。それぞれ微妙にネタバレしながら書きますので読みたくない方は飛ばしてくださいね。


まずは 1 本目 “ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1″ です。

言わずと知れたシリィズ最終章の 1 作目。現在,”PART2″ が公開されていますね。原作にそれほど思い入れはないのですが “ハリー・ポッターと炎のゴブレット” あたりから 2 時間の枠では収まりきらなくなっていると思っていたので 2 作に分けられたのは良かったかなと。

内容は,話が盛り上がる手前段階,つまり前振りの部分ばかりなので,正直,盛り上がりには欠けます。しかも,逃避行ばかりなので映像全体が暗く,これまでの作品のように観終わった後にカタルシスがないのは仕方のないことなのですが苦しいところでした。

しかし,ハリー,ロン,ハーマイオニーの 3 キャストの俳優としても人間としても成長がみられる作品だったと思います。10 年ですものね。余談だけれど,Emma WATSON 氏は本当にキレイになったなぁ。

ハリー・ポッターシリィズが好きな人にはオススメです。



2 本目は “食べて,祈って,恋をして” です。

Elizabeth GILBERT 氏の “Eat, Pray, Love: One Woman’s Search for Everything Across Italy, India and Indonesia” というベストセラが原作の映画。女性の方は大好物な映画だと思います。劇中の風景はどこをとっても美しい (主人公の住んでいた NY 以外は)。特にバリ島の風景やインドの結婚式の色は本当に美しかった。

上映時間の問題だろうと思うけれど,どうして主人公が悩まなければならなかったのかの部分が短いために,その後のいわゆる “自分探しの旅” に説得力が弱くなってしまったのは残念でした。感情移入ができるかどうかで評価が分かれるかなと。

バリ島の占い師の言葉が気が利いており,なかでも “愛のために調和を失うことは,調和のある生き方の一部なのだよ” という言葉には頭をガツンとやられた次第です (うろ覚えだけれど,だいたい合っていると思います)。こういう映画は,自分のこころにバシっとくる言葉がひとつでもあれば良い映画になると思います。

元気になりたい女性にオススメしたい映画です。

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3 本目は “マイレージ,マイライフ” です。

リストラ宣告人が自らの人生の岐路に立ち,これまでの生き方を変えざるをえなくなって… という Walter KIRN 氏 の “Up in the Air” を原作とする映画。邦題の “マイレージ,マイライフ” は韻は踏んでいて印象に残るけれど,原題の方が意味があって素敵だと思います。

全編にわたって George CLOONEY 氏の魅力を堪能する映画です。もう渋いことの何のことのって。笑顔,困った表情,怒ったときの眉間の皺,ふと見せる寂しげな眼差しなど George CLOONEY 氏を撮るためだけにカットを作ったのだろうと思うくらいでした。

朴念仁の★としては何とも身に摘まされることの多い映画だったわけですが,それまで颯爽と空港を闊歩していた主人公が空港の中を小走りで抜けていくシーンは良かったです。あの場面を観ると,キャリーバッグに何を入れるのか,というストレートな問いを何度も問い返してしまいます。余談だけれど,あのキャリーバッグはどこのものだろう。欲しくなってしまった。

George CLOONEY 氏が好きな方,出張で飛行機に乗ることの多い方にオススメです。

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最後は “ベスト・キッド” です。

もちろん Jaden SMITH 氏が主演し,Jackie CHAN 氏が師匠役の2010 年版の方です (“ベスト・キッド” シリィズはとても好きな映画のひとつです)。観ようと思っているうちに劇場に行きそびれて,そのままにしてしまっていたので観られて良かったです。

“ベスト・キッド” 前 3 作や Jackie 氏の昔の映画へのオマージュが随所にちりばめられており,カンフー映画好きはそれだけで喜んでしまう作品です。情けない主人公と変わり者の師匠の交流と成長というシリィズの御約束どおりの映画でした。

個人的にはライバル役の男の子の悪そうな顔とアクション,ヒロイン役の女の子の笑顔がとても良かったと思います。憎らしい敵役と魅力的なヒロイン,そして情けない主人公の三角関係がもっと明確になれば,より感情移入ができて良かったのではないかと思います。

まぁ,その他にも好きなシリィズなのでツッコミたいところは多々あるのですが,それは置いておいて,子どもの頃にカンフー映画ばかり観ていた大人にオススメします。

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と長くなってしまいましたが,以上の 4 本です。気になった作品があれば是非どうぞ。どれもすぐに DVD で観られるものばかりです。


7月 22

Tour de France 2011 もいよいよ大詰め。今年は波乱の展開でシャンゼリゼもさぞ盛り上がることでしょう。そんな自転車の季節にぴったりの映画を御紹介。

渋谷 UPLINK などで特集上映されている “サイクルロードレースの世界” です。

“BLOOD SWEAT +GEARS” と “BYOND THE PELOTON SEASON 1″ と “BYOND THE PELOTON SEASON 2″ のど 3 本のドキュメンタリ映画の特集上映。日本ではまだまだマイナスポーツですが,世界でもっとも過酷なスポーツのひとつサイクルロードレースの厳しい現実を知ることのできるドキュメンタリです。

最近は自転車ブームですが,文化としての自転車を知る良い機会だと思います。気になる方は是非。


webDICE – 特集上映『サイクルロードレースの世界』公式サイト | 2011年6月4日(土)より渋谷アップリンクほか全国順次ロードショー!
http://www.webdice.jp/cycle/

‪サイクルロードレースの世界‬‏ – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1TOcwCZrkCg


6月 02

以前にも “‘その街のこども 劇場版’ を観てきました ; Sonomachi” という記事で紹介した “その街のこども 劇場版” の DVD が明日,発売なので,早速,Amazon さんに予約注文しておいた。邦画の DVD を買うのって何年ぶりだろう。

どうしてオススメなのかは Link 先の記事を読んでもらうとして,DVD の売上の一部は東日本大震災の復興支援のため日本赤十字社 東北関東大震災義援金に寄付されるそうなので,興味を持って頂けた方はどうぞ。

今だからこそ,この映画を観る意味があると思います。是非,どうぞ。


映画「その街のこども 劇場版」公式ホームページ
http://sonomachi.com/

その街のこども 劇場版 [DVD]
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3月 02


映画 “The Social Network” を観てきました。第 83 回アカデミー賞 では,脚色賞,作曲賞,編集賞の 3 部門を受賞ということでおめでとうございます。監督賞は非常に残念でしたね。

じつは随分と前に観ていたのだけれど,映画評論家の町山 智宏氏 (@TomoMachi) の Podcast で映画 “市民ケーン” との共通点の話を聴いて,そちらも観てみようと思っていたら書くタイミングを逸した次第。

Facebook の創業者 Mark ZUCKERBERG 氏を題材に事実に大幅な脚色や改変をしているらしい。その辺の事実は他のサイトに譲るとして,個人的にはとても面白く観ることができたと思う。

以下,ややネタバレするかと思いますので,厭な方は読まないでくださいね。ちなみに “Facebook とは何ぞや” ということを知りたいのであれば,まったく見当違いなので,そういう方にはオススメしません。悪しからず。
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2月 22


NHK でたまたま観てしまい,つい最後まで観てしまった “その街のこども” が劇場版となって公開されていたので観てきました。

阪神・淡路大震災 15 年特別企画として製作された NHK のドラマを映画化したもの。それだけの情報だと駄目な映画と思われるかもしれないけれど,本当にいろいろと大切なことを教えてくれる映画です。

登場人物は,森山 未來氏と佐藤 江梨子氏のほぼふたりだけ。夜の神戸の街とふたりの会話で物語りが進んでいく。独特の間と関西弁と終着点の明らかなロードムービーの淡々とした緊迫感。

どうして彼らは歩いているのだろう。どうして歩かなければならないのだろう。と考えているうちにどんどん “その街” に引き込まれて,まるで自分も一緒に歩いているような気になってくる。公開期間としても季節としても寒いうちに観に行くと良いのではないかと思います。

初めて観たときにはあまり気にならなかったけれど,映画で観たときに気になった点がひとつだけあったので書いておこうと思う。それは映像の画質である。高感度撮影のため画質の荒さが目立った。最近のデジタル上映の HV 映像を見慣れた目には少し物足りないかもしれない。

初見の際は,たぶん自宅のアナログブラウン管 TV を買い換える前だったので気づかなかったと思うのだけれど,映画館の大きなスクリーンでは気になったのだと思う。

歩いていたり,自転車のペダルを回しているときなど,ヒトは単純な繰り返し運動をしているときは素直になることができる。そう★は思っている。何か大切な話がしたかったら,そういうときに話しかけるといいかもしれない。

気になった方も気にならなかった方も,是非どうぞ。オススメの映画です。


映画「その街のこども 劇場版」公式ホームページ
http://sonomachi.com/


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1月 28


少し前に観た映画 “KICK-ASS” が素晴らしかったので御紹介。先に書いておきますが,まだ観ていない方は是非ともどうぞ。あまり上映館が多くないので,御早めに。

以前から原作漫画が話題になっていたので気にはなっていた作品。映画の方の評判もすこぶる良かったのでかなり期待して観に行った。正直,期待以上でした。ひさしぶりに映画のパンフレットを買ってしまった。

以後,ややネタバレしながら書きますので,観る予定のある方は読まないように。

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