後期から大学で教鞭を取るようになって “バリアフリー・プレゼンテーション法” について考えるようになりました。この動画は 2009 年のものだけれど,2 年経った 2011 年現在もあまり変化はなさそう。
“色盲” や “色覚障害” は,黄色人種男性で 20 人に 1 人 (5 %),女性で 500 人に 1 人 (0.2 %) の割合で生じます (白人男性では 8 %,黒人男性では 4 %)。40 人学級なら各クラスに 1 人,100 人の受講生がいる大学の講義でも 2-3 人の割合で色盲の方がいらっしゃるということです。だいたい AB 型の人と同じくらいの割合といえば想像しやすいでしょうか。
★は板書を書くのが苦手なので,講義は PowerPoint のスライドを使っています。重要な語句などを強調をしようと文字色を変えると見づらくなってしまう学生さんもいらっしゃるようです。色盲の方に配慮して作成すると健常視の方には見づらいもの,退屈なものになってしまったりと,なかなか難しいものです。
おそらく自分自身が視覚有意のため,色や形を視覚刺激として用いることが多いのだと思います。どのように講義をするか以前の問題なので,今後は気をつけたいです。プレゼンテーション法というと,どのように上手く話をするか,という議論になりがちなので,まさに盲点だと思った次第です。
話し方や発問の仕方,学習目標と課題の設定など,まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあります。教えることは難しいけれど,とても楽しいです。
≫ 色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法
http://www.nig.ac.jp/color/gen/index.html#toukou
≫ 「色覚のバリアフリー」:パネルディスカッションでのスピーチ – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=PiQACW_fIs0
≫ Color Universal Design Organization/カラーユニバーサルデザイン機構
http://www.cudo.jp/
カラーユニバーサルデザイン
posted with amazlet at 11.10.20
カラーユニバーサルデザイン機構
ハート出版
売り上げランキング: 147254
ハート出版
売り上げランキング: 147254
































Recent Comments