2月 15
川崎の 109 シネマズにて “AVATAR” を観てきました。もちろん IMAX3D で。御存知ない方のために説明すると “AVATAR” の上映方式には IMAX3D の他に XpanD,Dolby3D,RealD という 3 つの方式があります。詳しくは “『アバター』3D全方式完全制覇レビュー:It’s a …:So-net blog” が素晴らしい記事なので参照下さい。
以下,ネタバレはしないように書きますが,まだ御覧になっていない方は御注意を。
映画を観るまでは “某大作 RPG っぽいな” くらいに思っていたのだけれど,とても面白かった。とくに映画の舞台となる惑星パンドラの世界への引き込み方と圧倒的な CG にやられた。本当に予想以上に CG は圧倒的だった。3D どうこうは別にしても映像として観る価値のある映画だと思う。ストーリィは普通かな。惑星パンドラの設定を活かしきれていなかったと思う。続編への布石なのかもしれない。

そして件の 3D 映像。心配していた眼鏡の上に “3D メガネ” をかけるのも問題なかった。ていうか,眼鏡をかけている上からかけてちょうど良かったので,メガネ自体はかなり大きいと思う。メガネをかけなければ 3D にならないという点はかなり本末転倒だと思う。画像のように左右で偏光率の違うフィルムが貼られている (左右で色が違うでしょ)。
たしかに奥行きが知覚される映像だった。上映中に何度かメガネを外してみたら奥行き方向を知覚させようとしている箇所は手前も奥も像が二重映しになっていてとても観られなかった (右目用と左目用に別の映像を同時に出しているので当たり前)。多少,慣れが必要だと思うけれど,もっとも手前にある (と知覚される) 字幕から,画面の奥 (と知覚されている映像) のすべてに焦点を合わせることができる。劇場の中央で鑑賞したためか,首を動かしても映像が歪むことはなかった (おそらく端の方のシートでは影響があると思う) ため,すぐに映像に集中することができた。
ただし,映像自体は二次元のスクリーン上に投影されているので奥行きが誇張された映像になっている。自然な奥行きの知覚とは違い,焦点を合わせる位置が厳密で目が疲れた。とくに右目。人間の視覚なら奥行きの手前も奥もゆるやかに焦点を合わせたまま知覚できるが,それができないという不自然さがあった。技術的に考えても仕方ないことだし,限界だと思う。つまり,本来的には 3D ではないということ。
しかし,何よりも圧倒的な CG と 3D 映像の効果が組み合わさるとスゴイ。今まで観たことのない情報量の映像だった。こればかりはいくら高解像度の映像を観ても想像できないところ。気になる方は実際に体験して欲しい (IMAX3D で)。”AVATAR” の 3D 映像だけは観る価値があると思う。
≫ 映画「アバター」オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/avatar/
≫ 『アバター』3D全方式完全制覇レビュー:It’s a …:So-net blog
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15











