9月 24

We'll be back soon.

Shimamune 先生の Blog で紹介されていたので引用 (画像は本文と関係ありません。念のため)。

国際行動分析学会の機関誌 The Behavior Analyst のバックナンバーがネットで無料で読めるようになりました。

一覧はここから。

JABAやJEABと同じように PubMed に収録・公開されるようになったそうです。

The Behavior Analyst は国際行動分析学会の会員に配布される雑誌ですが、日本ではそもそも会員が少ないのと、機関購読している大学が少ないので、展望論文や面白い理論的な論文などが掲載されているのにもかかわらず、行動分析学研究でもあまり引用されていませんでした。

これでそんな状況も変わるかもしれませんね。

早速,少しだけ検索した。もう少し時間を作って検索する必要がありそうなので,また今度。学術雑誌もどんどんオープンになればいいのに。

Association for Behavior Analysis International
http://www.abainternational.org/

自然と人間を行動分析学で科学する: The Behavior Analyst がネットで無料で読めるようになりました!
http://simamune.cocolog-nifty.com/nature_human_and_science/2009/09/the-behavior-an.html

9月 11

CiNii

日本語で書かれた論文の検索で毎日のように御世話になっている CiNii2009/04/03 にも書いたように,ネットワークに接続していれば,誰にでも論文を検索し,PDF で本文が掲載されていれば読むこともでる。使ったことのない方は一度,使ってみてはいかがか。

んで,CiNii がどういう訳か “CiNii ウェブ API コンテス” を実施している。

本コンテストは、CiNiiのリニューアルを記念して 公開API(OpenSearch、RDF、OpenURL) を用いたWebアプリケーション、及び、CiNiiの新しいWebデザインを広く公募するものです。自由な発想でアイディア溢れる作品をお待ちしています。
アプリ部門、デザイン部門ともに、優秀作品については、第11回図書館総合展フォーラムでの発表(平成21年11月11日(水)パシフィコ横浜)などを予定しています。

とのことです。

API を提供することで,もっと論文が身近になると嬉しいですね。日常生活の中で気になったことは Google や Yahoo! で検索するように,CiNii が利用されるようになれば,と思う。

“知りたい” という気持ちは,とても素敵なものです。”知らない” ことは,調べればいい。それだけのことかと。

CiNii – NII論文情報ナビゲータ
http://ci.nii.ac.jp/

CiNii – CiNii ウェブAPIコンテスト 実施要項
http://ci.nii.ac.jp/info/ja/web_api_contest_2009.html


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4月 03

風が止んで暖かい一日になるとの予報。花見日和なのだそうな。午後から入学式なので,その前に色々と片付ける予定。新年度が始まるのだと,やっと少しだけ思えてきた。

Mixed Output

国立情報学研究所(NII)が,論文情報ナビゲータ”CiNii“と科学研究費補助金データベース”KAKEN“をリニューアルした。また,学術機関リポジトリポータル”JAIRO“も正式公開された。どちらも4/1からだったけれど,嘘ではなかった。

“CiNii”は,とても御世話になっているサーヴィスなので,使い易くなっているといいのだけれど。”JAIRO”は学術情報の横断検索するサーヴィスとのこと,しばらく使い勝手をテストしてみよう。何か面白い使い方ができたら教えて下さい。

日本でも最近になってオープンアクセスが進んでいる。オープンアクセスは,簡単にいえば,学術雑誌などに投稿された論文の内容を,ネットで無料公開していくことである。学術的な発展にも寄与するし,研究者のアカウンタビリティを保障するシステムである。

たまたま知り合いになった板東氏が開発した”My Open Archive“が先日,新聞にも取り上げられて話題になった。”眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイト”ということで,今後,どういう展開がなされるか楽しみ。気になる方は是非,登録を。

なぜ眠ってしまう論文があるのかというと春だからではない。学術雑誌には査読というものがある。論文の内容が公正なものか,研究として発表されるに値するものかが,雑誌に掲載される前に審査されるからである。そこで採択されなかった論文は世に出ない。いわゆる,”御蔵入り”の問題である。

査読が論文のクオリティを高めていることは事実なので,どちらが良いという問題ではない。公開されるべき情報は,すべて適切な方法で公開される必要があるということ。日本は欧米と比べると,著作権もインフラも収益もまだまだこれから。

すぐに利益が上がるサーヴィスではないなので,社会的にはあまり注目されていない。将来的に,社会に大きな利益をもたらすサーヴィスに,人と御金が使われているか,もっと注目して欲しい。

CiNii – NII論文情報ナビゲータ
http://ci.nii.ac.jp/

KAKEN – 科学研究費補助金データベース
http://kaken.nii.ac.jp/

JAIRO : Japanese Institutional Repositories Online
http://jairo.nii.ac.jp/

My Open Archive
http://www.myopenarchive.org/

学術論文:オープンアクセス、日本でも本格始動 情報共有に期待大 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20090322ddm016040034000c.html


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